会社案内
ごあいさつ
当社は、明治初期、初代加藤長一郎が個人事業として創業し、その後、菅笠や葦簾の卸業へと事業を拡大し、昭和39年10年、事業を発展継承した法人組織、有限会社 加藤伝蔵商店を設立いたしました。国内では昨今、葦簾・荒物の生産が減少傾向にあることを考慮したうえで、伝統のある商品を低価格で提供するために、早くから海外にも視野を広げ、昭和55年には中国から葦簾の輸入を開始。翌56年には、中国において日本仕様の竹箒の生産指導を行い、日本市場に合った製品輸入を行ってまいりました。更に昭和62年には商品の多角化を図るためにDIY部門を新設。平成4年には、生産拠点である中国との連携をより円滑にするための中国浙江省との合弁会社「浙江越佳竹製品有限公司」を設立し、シダ箒等の製造販売も開始しました。そして近年、福利厚生施設としての独身寮の建設や多角化に対応するための倉庫の増設やOA化等、企業環境の拡充も図っております。又、平成14年には合弁会社「上海加貿工芸品有限公司」を設立し、より商品の多角化、生産管理の充実を計っております。平成17年には合弁会社「青島加潤工芸品有限公司」を設立。これからも天然素材を活かし、皆様に愛される総合商社として、伝統的な生活文化と近代的生活とを結びつける、21世紀の社会づくりに貢献したいと考えております。
会社概要
設立 | 昭和39年 |
創業 | 明治初期 |
商号 | 有限会社 加藤伝蔵商店 |
事業目的 | (1)荒物製品卸販売 (2)前各項に付帯する一切の業務 |
決算期 | 12月 |
主要販売先 | 関東・東北・北海道・中部・北陸・関西・九州 |
主要取引銀行 | 足利銀行 藤岡支店 栃木信用金庫 藤岡支店 栃木銀行 佐野東支店 常陽銀行 古河支店 |
主要取扱商品 | 簾、箒、各種日用品、園芸用品、資材、お盆用品 等 |
会社沿革
明 治 初 期 | 加藤長一郎が菅笠の卸業を始める |
明治 32年 8月 | (初代)加藤伝蔵が家業を継承する |
大正 5年 2月 | (二代目)加藤伝蔵が稼業を継承する |
昭和 14年 1月 | 加藤正一郎が家業を継承する |
昭和 31年 5月 | 加藤正一郎が葦簾卸業を開始する。 |
昭和 39年 10月 | 個人営業を法人に改め有限会社 加藤伝蔵商店とする 代表取締役社長 加藤正一郎 就任 |
昭和 40年 5月 | 代表取締役 加藤正夫 就任 |
昭和 55年 10月 | 中国より葦簾の輸入を開始する |
昭和 56年 10月 | 中国において日本仕様の竹箒の生産を指導・輸入を開始する |
昭和 58年 10月 | 雑貨・荒物ともに主軸の生産を中国にシフトする |
昭和 59年 1月 | 社屋を新築・配送部門を新設、大型店に進出 |
昭和 62年 10月 | DIY部門を新設・取扱商品の多角化を計る |
平成 4年 5月 | 中国浙江省に合弁会社 浙江越佳竹製品有限公司を設立、シダ箒の製造販売を開始する |
平成 5年 1月 | 若手社員用の独身寮を建設 |
平成 6年 4月 | 倉庫を増築・配送部門の拡充を計る |
平成 10年 1月 | 第一物流センターを増築 |
平成 11年 1月 | ブランド ガーデニング・ランゲージ販売開始 |
平成 12年 5月 | 社屋増築 |
平成 13年 1月 | ブランド I・STYLE販売開始 |
平成 14年 1月 | 中国上海に合弁会社 上海加貿工芸品有限公司を設立 商品の多角化・生産管理の拡充を計る |
平成15年 9月 | 代表取締役 加藤正 就任 |
平成17年 1月 | 中国青島に合弁会社 青島加潤工芸品有限公司を設立 |
平成18年 9月 | アウトレット店ワンオーオー オープン |
平成25年 1月 | ショールーム 開設 |
平成28年 4月 | オンラインショップ 伝's オープン リアルショップ 伝's オープン |